【必見】ふくろう床材 解説してみた

ふくろうの飼い方

ふくろうさんを係留飼育する場合、パーチなどの下に床材を敷いてウンチやおしっこをキャッチします

この床材には何を使うのがいいのでしょうか

今回はふくろうを飼育している私がふくろうさんの床材のオススメをご紹介します

床材1:新聞

おそらく最も一般的な床材だとおもいます

購読新聞の再利用や古新聞の購入でコストを抑えることができます

しかし新聞一枚だと給水量が十分ではなく裏に染みてしまうのが欠点です

小型のアフリカオオコノハズクでも給水量が足りないので大型ふくろうさんだと意味をなさないかもしれません

ペットシーツ

新聞に次いでメジャーな床材です

新聞と異なり吸水力が高く裏への染み込みを防ぐことが出来ます

ただし、ペットシーツの吸水剤を誤飲してしまった場合にお腹で水を吸って膨らんで詰まってしまう危険性があります

実際我が家のはちさんもお迎えしてすぐにペットシーツを誤飲してしまったことがありました
いたずら好きな子や若い個体は誤飲しやすいので注意が必要です

犬用おしっこマット

我が家でペットシーツの代わりを求めて購入したのが犬用おしっこマットです

ワンちゃんのおしっこを吸水するものなので吸水量も申し分なく、誤飲されることもないのでいいのではないかと購入しました

2枚セットで洗濯機で洗うことでおしっこを落とせるものになっています

しかし、汚れるたびに洗濯機にかけなければいけないのがどうにも性分に合わずメイン使用は諦めました……

ハチノ家オススメ床材

新聞は吸水量が足りない

ペットシーツは誤飲が怖い

おしっこマットは洗濯が面倒

色々試した結果ハチノ家がたどり着いた答えは……

全部合わせて使えばいい!!
(意外とフツーな発想……?)

ということで

一番下におしっこマットを敷いて万が一の裏染みをケア

次にペットシーツを敷いておしっこをキャッチ

一番上に新聞を置くことでペットシーツの誤飲を防ぎつつうんちをキャッチ

という三層構造に至りました

新聞は毎日交換して清潔感を保ちつつコストダウン

ペットシーツは新聞が吸いきれなかったおしっこだけ吸っているので週に1回程度の交換で充分

おしっこマットに至っては一応の保険なのでほぼ汚れず交換なし

という交換頻度でお掃除も楽々です

まとめ

ふくろうさんの床材について解説しました

正直おしっこマットはあってもなくても問題ないとは思いますが新聞とペットシーツの2層構造はオススメなので是非試してみてください

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