【ちょっと待って!】○○レプでお迎えしない方がいい理由【ふくろう】

ふくろうの飼い方

皆さんはふくろうさんのお迎え場所としてどこを思い浮かべるでしょうか

ふくろうカフェ、ペットショップ、ブリーダーさんなど様々ですがその中に大規模販促イベント:レプタイルズショーがあります

レプタイルズつまり爬虫類の販促イベントの一角にふくろうが販売されており、イベント価格として通常よりお安くお迎えすることが出来ます

しかし、このレプタイルズショーでのふくろうさんのお迎え、正直オススメは出来ません

その理由を解説していきます

レプタイルズショーとは

レプタイルズショーとは全国各地で開催されている爬虫類展示即売会です。爬虫類の販売の他、飼育グッズの販売、ふれあいコーナー、動物をモチーフにしたグッズの販売などを行うイベントです

ジャパンレプタイルズショー事務局が運営するジャパンレプタイルズショーの他、テレビ局などが主催するイベント(ナゴヤレプタイルズショ―など)があります。
これらのイベントでは動物が市場価格より安い値段で取引されており、狙って買いに行く方や衝動買いする方も多いイベントです

ジャパンレプタイルズショーは夏冬に全国で開催され、その入場者数は1万人を超える業界では知らない人のいないイベントになっています

ふくろうのお迎えがオススメできない理由

ストレスで個体の特徴・個性がわからない

レプタイルズショーではふくろうさんは全く知らない場所で大量の知らない人に囲まれ、不躾にさわられたりじろじろと見られたりします。
また会場内では客引きの声やこどもの声、ステージ用のマイクなど大きな音が鳴り続ける環境にあります

ストレスに敏感なふくろうさん達には過剰なストレスになり、普段の個性やのびのびとした姿を見せずにストレスに耐え、我慢する態勢に入ってしまいます
そのため「静かな子だと思ってお迎えしたら大暴れした」「大人しい子だと思っていたら人が苦手で触れない」といった【思っていたのと違う】現象が多発してしまいます

ふくろうの知識を学べない

通常ペットショップやふくろうカフェでお迎えする場合は飼育方法や健康管理の方法などをまとめた冊子をもらえたり、飼育を検討し始める段階から長い時間をかけてふくろうについて知ることが出来ます

しかしレプタイルズショーはその日一日限り。しかも店員の方も次々に訪れる人への対応で大忙しでじっくり話をする隙がありません

そのため、ふくろうの生態や飼育用品のことなどを知ることが出来ないままになってしまうのです

ふくろうに適した環境でない

レプタイルズショーの主役はあくまでも爬虫類です。そのため温度や湿度、音や光などふくろうさんにとって快適とは言えない環境になっており、ストレス以外にも体調不良などで普段の様子がわからないことが多くなってしまいます

そのため、ふくろうさんを第一に考えるショップさんには「レプタイルズにはふくろうを連れては絶対参加しない」というショップさんが多いです

オススメのお迎え先

「レプタイルズショーでお迎えしないならどこですればいいんだ!」というそこのあなたにオススメのお迎え先を教えちゃいたいと思います

ずばり

ふくろうカフェorブリーダーさんです!
理由としてはやはりフクロウに関する知識が十分にあるので質問したりメンテナンスをお願いできたりと幅広い対応を期待できるところです
お家の近くのお店だと通いやすく動物病院なども聞けるのでなお良しですね

お迎えを検討し始めたらお近くのお店に通ってみてどれくらい知識があるお店なのか、どこまで対応してもらえるのかチェックしてみましょう!

まとめ

ふくろうはふくろうカフェかブリーダーさんからお迎えしましょう!

ふくろうブームに始まり全国にふくろうさんをお迎え出来る場所が増えましたがきちんと知識を持たずに販売している方がいらっしゃるのも事実

お迎えした後のためにもお迎え先探しから始めてみましょう

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